サマーキャンプレポート
日進支部 一般部 鈴木 悠真
昇級審査も兼ねて、8月29、30日の西日本地区のサマーキャンプに参加しました。一般部のサマーキャンプに参加するのは初めてで不安でしたが、実際に参加して、様々な技を学ぶことができ、さらに他支部の方たちと稽古できた事で新たな発見がありました。
1日目は基本稽古と組手を行いました。基本稽古はかなり細かいところまで指導してもらい、基本の再確認ができました。組手に関しては、立ち技のテクニックについて指導していただき、今後の練習に対する指針になりました。
2日目は起床後、ランニングと筋力トレーニングを、その後の稽古では、移動稽古を行い、そして審査を受ける組と練習を受ける組に分かれました。自分は審査組で、マスクをかぶっての試合形式の組手を行いました。内容としては反省すべき点ばかりでしたが、自分以外の組手を見学することはとても勉強になりました。特に、実際に相手と戦う際に、自分に足りないものが分かったことは大きな収穫でした。
2日間という短い期間でしたが、濃密な時間を過ごせて良かったです。また、天候にも恵まれ、涼しい環境で練習できたことに感謝です。