サマーキャンプレポート永野貴嗣(関西本部)茶帯一級

この度、サマーキャンプに参加させて頂きました。去年度においては関西地区の合宿に参加させて頂きましたが、全国規模の合宿に参加するのは初めてです。諸事情によりサマーキャンプ初日から稽古には参加できませんでしたが、普段は交流が無い支部の方々と交流ができたのは非常に有意義なことでした。また以前にお世話になっていた支部の方々と再会できたのも、有意義なことでした。これこそが全国合宿の醍醐味だと思います。次回、全国合宿に参加する際はぜひ初日から参加したい、と思います。

武とは「戈を止める」と書きますが、すなわち暴力を抑制する道であり、自制心を高める道だと私は考えます。今後とも打投極の技術力を高めるとともに、精神面の強さを高め、また人格を磨き上げていきたいと合宿を通じて思いました。武道には目に見える強さ、目に見えない強さの両面が必要だと私は考えます。
合宿を通じて改めて「大道塾とは最高の武道団体だな!!」と思えました。このような機会を作って下さった塾長始め諸先輩方には、深く感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。
押忍。

2013.9.15更新

このページのトップへ