サマーキャンプレポート高礒勇人(名張)

全国合宿への参加は今回で2回目です。前回は支部でバスを仕立てて会場を目指しました。今回は少年部の参加が取り止めとなった為、日進支部のバスに便乗させていただいての参加となりました。午前3時30分に名古屋に向け出発し、高速をひた走ることで2時で集合場所に到着。
そこから8時間、途中数箇所で他の支部からの参加者を拾いながら、無事会場に到着。

猛暑は覚悟してましたが、体育館内で着替えの途中にあごを伝って落ちる汗に、身体がもつだろうかと心配になりました。が、いざ稽古が始まってみると、300名近い参加者の気合のおかげで音を上げることもなく、2日にわたる稽古を乗り切ることが出来ました。

セミナーでは、投げ技の基本と打撃を学び、打撃では、相手を受け入れる事で反応が早くなるといった、目から鱗のお話も伺うことが出来ました。
サマーキャンプに参加して、シニア(という言葉は好きではありませんが)の塾生が多数いてその皆さんが頑張っている姿を見ると、自分もまだ頑張れそうだと思えてきます。まだ、伸び代があるのではないかとさえ思えてきます。
サマーキャンプを無事終えて、新たにした気持ちと共に、また精進したいと思います。この2日間、共に汗を流して頂いた皆さん、ありがとうございました。押忍。

2013.9.18更新

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