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ウラジオストク旅行記

押忍。東北本部の高谷です。今回7/18〜25の8日間、ロシアのウラジオストク支部主催の合宿に参加して参りましたので、そのレポートさせていただきます。

今回は「国際大会に向けての強化合宿」とかではなく、ロシア極東にある各支部の支部長クラスが集まっての指導方法確立が主なテーマの合宿でした。日々の出来事について記録をまとめておりましたので、ここにご紹介させていただきます。ただ、私の稚拙な文章ではやや冗長な感もあり、正確にその事実をお伝えするのは難しいと思いますが、その点はご容赦願いたいと思います。

とにかく今回の遠征は多数の方と交流があり、覚えているだけも以下の方々と知り合いになれました。また単に多くの人と知り合ったというだけでなく、ここに示した皆様には大きな感動を味あわせていただき、空道という武道がいかに素晴らしいものであるかも教えていただきました。 楽しいだけでなく苦しいことも多かった日々でしたが、もしこの日記を読んで「自分も海外に行ってみたい!海外の支部と交流してみたい!」という方が1人でも多く出て来たらとても嬉しく思います。

●登場人物

○日本チーム
コノネンコ・アレクセイ師範代 :四段。我らの大将。
高谷 敏晶 : 弐段。私です。
佐藤 順 : 弐段。
岡 裕次 : 初段。
○ウラジオストク支部
ヤシン支部長 : 弐段。ウラジオストクのみではなく極東地区の各支部を取り纏める 総責任者。要人警護の会社を経営している。彼自身も超VIP。
イワノフさん : 参段。師範代。見た目のイメージは『鯨』。でかい。空道だけでなく、柔道・キック・柔術等の他の武術にも精通。
ユーリさん : 弐段。指導員。見た目のイメージは『梟』。ぱっと見怖いが世話好き。酒癖ちょっと悪い。専門は打撃(キックボクシング)。
シボプリャスさん: 弐段。指導員。見た目のイメージは『ダンディなオジサマ』酒は弱くウォッカが苦手。専門は打撃(キックボクシング)。
グリゴリエフ : 初段。第1回世界大会超重量級チャンピオン。見た目のイメージは『熊』。見た目とは裏腹な陽気な性格。
アレクセイ : 初段。我らの大将と同姓同名の若い兄さん(21)超負けず嫌い。通称「ヤング・アレクセイ」
コスタ : 緑帯。クルーカットのいつも笑顔の兄ちゃん。技の習得度は今イチだけど、バカ力は強い。
デニス : 青帯。我々の移動に関して運転手となって色々お世話してくれた陽気な兄さん。デカい。今回の合宿では写真等の記録係も担当。
○その他の支部
ルスラン : サハリン支部所属。白帯。空道の経験は3カ月だが、その前に8年ほど柔道をやっていた。大の日本好きで北海道(函館)に来たことがある。
セルゲイ : 初段。ハバロフスク支部。見た目やさしそう。2年程前まで日本に在住していたとのことで結構流暢な日本語を話す。キックボクシングが専門。
ペチニコフ : 初段。支部不明(支部長かも)。スタローン似のおじさま。
アレキサンダーさん : 所属不明(支部長かも)。46歳には見えない白髭のおっちゃん。昼は好々爺という感じだが、夜(酒場)になると表情は一変。

では、はじまりです。

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