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はじめに

東塾長夏の始め(だったと思いますが)「ウラジオ支部(極東空道連盟)から「夏合宿にコノネンコ師範代を派遣して欲しい」との要請がありました。本人に聞いた所、行きたいという事だったので総本部(当職)としても、「かつて日本でも5泊6日の文字通り"合宿"だったものが3泊になり2泊になりとうとう1伯のSC(サマーキャンプ)になってしまって、時代の変化だからしょうがないとは言いながら、日本の塾生などで行きたいという者がいるなら、いかに海外が空道に本気になって取り組んでいるかが分かる良い機会だから、是非連れて行け!」とまで言い許可しました。

しかし、総本部(当職)も世界大会で封印していた海外セミナーの要請が連日、堰を切ったように届くのに忙殺され(前にもどこかで触れましたが一つの海外セミナーが最終的に決定するまでには何十回とメールの交換が必要であり、更に費用と時間を節約するために2つの国をハシゴ(笑)しようとすると、その日程の調整にまた時間が掛かり、他の事に中々気が回りません)「東北のSC(サマーキャンプ)と重なっている!」と気付いたのはSCの2週間前でした。

支部にも参加を要請している手前、コノネンコ師範代に「重なってるのに気がつかなかったのか!!」と合宿への参加を1日延期させることも考えましたが、チケットの件もあり、時既に遅しで、東北の合宿(SC)に東北本部の師範代を参加させないと言う事態を招いてしまいました。そう言う意味で各支部長の皆さんには、「なんだ支部には参加を勧めて進めておきながら、東北本部は師範代はじめ幹部どころは参加が少してないじゃないか?」と思われた方もいると思いますが、偏に総本部(当職)の不注意でした。今後、総本部と地区本部の連絡を更に密にし、今後このような事のないように努めするとともに、今回の不手際をお詫びします。

とは言いながらこの極東空道連盟のレポートには、みなさんにぜひ読んで頂きたい内容が多々あると思いますので、是非お読み頂きたいと思います。

東孝(大道塾塾長)

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