サマーキャンプレポート
札幌南支部 一般部 藤井 貴康
押忍。札幌南支部、田中先生に師事しております、藤井貴康と申します。
2015年7月11日～12日にかけて、北海道サマーキャンプに参加させていただきました。
私はこれまで体育会系の部活動に入っていた経験もなく、夏合宿というもの自体、初めての経験でした。
かなりキツイという話は聞いておりましたが、実際に参加してみて、想像以上にキツイと感じました。
初日の基本稽古やマススパーの連続、温泉にゆっくり浸かる間もなく始まる夕食会、寝る間を惜しんでの、明日に向けての決起集会・・・。
それを経て、睡眠不足のままの早朝ランニング（私は8キロでしたが、20代は10キロ！）、その後に最後の合同練習＆昇段審査。
キツくはありましたが、目まぐるしく過ぎていったようにも感じています。
しかし、この日に昇段審査を受けた先輩方、もっと南の支部の合宿に参加されている同胞たち、自分よりもっと厳しい時間を過ごした方々が沢山いることを実感し、自分の小ささも実感しました。
ただ、他の支部の方々と手を合わせることができたり、技を教えていただけたりしたこと、東塾長のお話を直に聞きながら稽古できたことなどは、本当に貴重な経験となりました。ここに参加しなければ得られなかったものを、手にすることができたと感じています。
最後になりますが、今回のサマーキャンプを運営していただいた塾長始め各支部長の先生方、ホテルの従業員の方々、来賓の方々、そして自分と共に汗を流した先輩方を含む同志たち、色々とお世話になりました。
貴重な経験をありがとうございました。 押忍。