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第1回空道アジアカップ参加者レポート

誠真会館 加藤 智亮

誠真会館の加藤智亮です。今年の北斗旗体力別-250で優勝し、今回のアジアカップに出場させてもらえることになりました。

他流派からの参加にもかかわらず(※)、大道塾の方々初めモンゴル支部の方々には本当に良くして頂きました。ベストコンディションで試合に望む事が出来ました。

(※編集部注:この大会は「国際空道連盟」の「モンゴル支部」が主催した大会であり、主要団体であるとは言え、「全日本空道連盟」傘下の「大道塾」のみの大会ではなく、「全日本空道連盟の個人加盟会員、加藤智亮選手」という立場で参加を呼び掛けたのものであり、“他流派”云々という認識は不要のものと思われます。来月の「全日本無差別選手権」でも、ご活躍されることをお祈りいたします)

一回戦 対 モンゴル戦

自分が打撃にて効果を奪ったものの、攻撃に行っては投げられる展開が続いた。日本人選手とは少し違う投げ方をしてくる印象に思えた。

二回戦 対 ウズベキスタン戦

相手選手の気迫に押され、待ちになる。打撃から組んでは崩される展開が続く。延長判定にて敗戦でした。

外国人選手に対しての対策

フィジカル。そしてなにより、全日本王者として意識が足りませんでした。全日本無差別まで1ヶ月。日本人としての「強さ」「恐さ」を身につけ、必ずまた世界に挑める選手になり戻ってきたいと思います。

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