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レポート中川貴雄(中四国本部)

サマーキャンプへの参加は今回が3回目でした。

朝8時30分、こどもたちに見送られて自宅を出発。サマーキャンプと聞いたこどもたちが、連れてってと言いながら集まってきました。いやいや、キャンプといっても遊びじゃなくて、空道の修行に行くのです。途中で先輩、後輩をピックアップし山口県湯田へ向けて車を走らせます。空道やサマーキャンプのことなどを話しているうちにあっという間に目的地に到着しました。

稽古はまず基本からはじまり、その後、4つの班に別れて講習が行われました。
寝技の講習では、マウントポジションからの攻防を行いました。馬乗りされている状態からブリッジして返し、自分が上になり送り襟絞め。力ずくで返すのではなく、フェイントをかけて相手の重心をコントロールすることが重要であることがわかりました。
投げの講習では、背負い投げ、首投げについて学びました。背負いに入る際、腰の位置が高いこと、腰が後ろに引けてバランスをくずしていることに気づきました。今後の稽古で修正していきたいです。
打撃の講習では、前後にステップしてジャブ、ワンツー、踏み込んで右ストレート、中段回し蹴りの受け方、首相撲からの投げについて指導いただきました。講師の先輩の切れのある動きを直に観ることができてとても勉強になりました。

2日目朝のマラソンでは、30歳代で2位に入りることができました。記念品の空道オリジナルマグカップをいただきました。一昨年のマラソンでもらった空道マークのついた水筒は今も会社で使っています。昨年は入賞できなかったので、今回は必ず記念品をゲットしようと、事前に走る練習をして挑みました。結果が出て良かったです。

普段とは違う環境で多くの方と交流でき沢山の刺激を得ることができました。また、自分の足りないところを認識することもできました。今回学んだことを今後の練習で生かし、自分のものにしていきたいです。

最後に、今回のサマーキャンプでお世話になったすべての皆様に感謝申しあげます。

中川貴雄(中四国本部)

更新日2012.9.16

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