ブラジル遠征
ブラジル遠征同行記東恵子(総本部事務局)

ブラジルのポルトアレグレ(愉快な港という意味)という所で南米大会(ブラジル・チリ・アルゼンチンの国の交流試合)とセミナー&審査会に同行致しました。 日本からは2人(田中俊輔選手・伊藤征章選手)が招待選手ということで参加しました。
国民性でのんびりしているのか、支部長(トーレスさん)の性格なのかはっきりしない(口数が少ない)のか、予定がコロコロ変わり、かなり振り回された2日半の滞在でした。選手の方が一番キツかったようです。

支部長のトーレスさんは写真向かって左から3番目です。
2日半の滞在で機上滞在時間が往復で乗り継ぎ待ち時間を含め約3日間です。
私、個人としましては飛行機好きなので苦にはなりませんでした。塾長はいつになったらビジネスクラスで海外遠征に行けるのでしょうか??

支部としてはとてもまとまっていて運営もきちんとしているようでした。
写真の向かって右から4番目のビアンカさん(トーレスの奥様で事務局長)が良く取りまとめていました。彼女は選手としても活躍していて世界大会、ワールドカップ等にも出場している、打倒ロシアで燃えている熱血女史です。気は優しくて力持ち的な素敵な女性で、私もファンの一人です。
ブラジル支部は女性の塾生が多くいるようで、とてもいい雰囲気でした。その女性達はご主人、ボーイフレンドと一緒に頑張っていました。

写真の真ん中で座っている方はゴミデさんと言いまして湘南支部の森支部長の所で練習して黒帯を取得してブラジルのサンパウロで指導者として頑張っています。奥様にも大変お世話になりました。

ブラジルと言ったらシェラスコという料理です。写真のように肉(牛・豚・鶏など)の塊をそいでもらってたべます。大変美味しかったです。

最後の夜は軍のキャンプ地の跡地に作られているちょっとしたカーボーイ(現地ではガウチョ)村とでも言うんでしょうか?
ものすごく広い場所にお酒を飲むバーとかレストランがたくさんある中の一軒を貸し切ってパーティーを開いてくれました。そこでとても良かったのは奥様達が野菜とかいろいろ持ち寄ってサラダを作ってくれたりブラジルのラム酒のようなお酒をベースにカクテルを作ってくれたり、心のこもったアットホームな暖かいもてなしをして頂きました。

ブラジルの女性は皆パワフルで元気をもらって帰りました。
最後に毎回のことですが、塾長の膝が悲鳴をあげないかとの不安の中無事セミナー終了出来ましたことにほっとしています。超ハードスケジュールで観光も全く出来ずセミナー、審査、試合の審判として頑張っていただいた飛永支部長・佐藤繁樹支部長に感謝致します。又田中選手・伊藤選手におきましてはコロコロ変わるスケジュールの中、体調管理にご苦労があったかと思いますが良く頑張ってくださいました。次の試合に必ずつながる経験が出来たかと思います。
皆さんお疲れ様でした。

東恵子(総本部事務局)

更新日2012.10.5

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