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コロンビア奮戦記
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9月3日

今日は朝からずっと雨です。(現在11時半過ぎ。)まだ小雨が降っています。どこにも出掛ける気がしません。
暇なので一行日記を書いてみました。続きはまた。
雨が上がり曇りになりました。珍しく日も当たりません。(13時45分過ぎ。)ではまた。

夕方、道場に向かいました。一般部は13名参加です。基本、約束組手(主に教えた事の反復、確認)、締め技・関節技は昨日の続きと確認、以上で終了しました。ほとんど大丈夫でした。
残すところ確認作業も明日一日となりました。

帰りに塾生のハリソンに送って貰う途中、テロ現場を見に行きました。これは野次馬感覚では全く無く、平和ボケしてしまって安全知識の欠けている日本人が、生で見たことが無いであろう現場を見る事によってどう思うかを、自分自身で確かめてみたくなったからです。
現場に着きました。驚いたのは自分の居た通りの丁度角のビルでした。
―――とても悲惨な状況でした。日本で言うなら東京大手町のビルの一角が全て吹き飛んで、向かいのビルのガラス迄もが爆風で無くなってしまったような感じでした。まるで映画のセットのように…。本当に酷い現場です。
ビルも骨組みだけです。向かいのお店のシャッターは爆風で吹き飛び、コンクリートの塊があちらこちらに散乱していました。
40kgのダイナマイトでの爆破だったそうです。地方でのゲリラ活動はまだ有るものの、市の中心地で起きるのは、本当に久し振りの事だったそうです。このような事態が日本で起きたら自分の身は自分で守るしか有りません。
でもどうやって…。何とも想像がつきません。

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