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コロンビア奮戦記
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ブラジル遠征記

8月1日

いやぁ〜、寒かったです。毛布を2枚重ねて寝ました。(日本は真夏だというのに)
7時過ぎだったでしょうか、寒さで目が覚めました。
お湯が出る事をいいことに少し長めにシャワーでお湯を浴びました。お湯が使えるのがこんなに有難い事とは! 長い間パンパンに張っていた背中や腰にずっとお湯を当てていたら楽になった気がしました。
さすがにTシャツ、短パン、ビーサンでは過ごせません。
一張羅の“ジャージ”に着替え(笑)、ホテルの朝食(パン、スクランブルエッグ、ハム、フルーツ、コーヒー)を食べに行きました。
どちらかというと自分にはとても似合わない姿です。普段から適当なので爽やかにホテルで朝食を摂っている自分が気持ち悪いです(苦笑)。

9時半過ぎ塾長からサンパウロに着いたとメールが来ました。こちらには14時過ぎにご到着されます。 荷物をまとめ、チェックアウトし再び空港に向かいました。到着ロビーで塾長を待ちました。
するとジロジロと自分を見ている二人組みが居ます。一旦、目を逸らしましたがまた見ています。
「オス!」今度は声を掛けてきました。我々にとって世界共通の挨拶、“押忍”―――。
直ぐに仲間だとわかりました。話してみたら二人は今回のセミナーを主催するトへスさんとグアレスさんでした。塾長を迎えに来たそうです。
トへスさんはフルコンタクト空手出身です。グアレスさんはそこの道場生でウェイトトレーニングのインストラクターもやっているそうです。

塾長の乗られている飛行機が到着しました。到着から約15分、塾長の姿、確認!無事合流し、二手に分かれてホテルに向かいました。
ホテル到着後、トへスさんのやっている道場と大道塾加盟後、新たにオープンする道場の下見をしに行きました。広さ、立地共に良好です。

その後、食事へ行き、後から道場生も合流してセミナー前の親睦を図りました。
日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語が入り混じっての大変なコミュニケーションでした。
乾杯をしようとビールを頼もうとしたら、皆さん明日はセミナーがあるからとジュースやコーラです。
どうもテンションが下がります(笑)。それとこれは別問題のような気が…(笑)。
あまり強要も出来ないので仕方ありません。
ビールを頂いてたら頼んだビールの量が少ないのに気付きました。たったの2杯半で1瓶が無くなります。瓶ビールの上に恐らく温くならないようにとカバーがされて居るのですがどうも“それ”が怪しいです(笑)。 店員もやたらと「まだ飲むか?」と勧めて来ます。塾長は恐らく中身は小瓶なんだろうとおっしゃっていましたが…。
ホテルに戻りましたが寒くて眠れません。暖房もしてるのですがなかなか暖まりません。
フロントから毛布を更に借りてきて今夜も2枚重ねで寝ました。

サンパウロ日系人街の入り口に立つ大鳥居
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