閉じる
コロンビア奮戦記
激励メッセージ、日記の感想を送る

← コロンビア奮戦記トップページへ戻る

7月24日

今朝は8時半過ぎに起床。7時の目覚ましに気が付かず寝過ごしていました。
溜めてしまった日本から届いているメールの返信の打ち込みに午前中いっぱい掛けました。
実はパソコン初心者なので人より時間が掛かります。
メール作成も超スローです。ブラインドタッチなんて目指した事もありません(笑)!

昼食を取ってから道場に向かいジムに行きました。
カイセド支部長とも話したのですが、こちらに来てから1ヶ月が過ぎ、だいぶ慣れてきたので少し生活パターンを変えようと思います。
お互いにやれる事は別々にやり、もう少し時間を効率よく使おうという結論になりました。
近々ジムも、もう少し近くてタクシーを使わず行ける場所を探そうと思います。(最近一人の場合が多く、車が無いため。)
1箇所めぼしい所は見付けてあります。

今日の少年部は23名参加。17時過ぎまでカイセド支部長との打ち合せが長引いてしまったら、一般部クラスに繰り上がったバレリヤ(14才・女子)が音頭を取って準備運動を始めてくれました。
普通だったら何でお前がやるんだよ位の不平不満が出そうな場面ですが、この少年部には確かな縦社会が出来ています。おかしい所だけ言って暫く任せて見ていました。こんなに自主性がある子達とは全く気が付かなかったです。
正直、驚きました。自然に2グループに分かれ次々と自分が教えた事を反復して行きます。
今日は変則的でしたが最後に基本稽古をして締めました。お陰で良いものが見れました。

一般部は15名参加。時間になってもフェルナンドは来ません。準備運動が終わろうとした時、フェルナンドが来ました!
計16名参加です。遅れた理由は一切聞きませんでした。たとえ遅れても今の彼は“来る事”が大事です。
基本、足払いの反復から実際に払い、その流れで極め、マウントまで。首相撲の攻防から小内刈りで倒し十字締め、少々攻防を挟んで腕十字固め、その攻防の流れでアキレス腱固め迄やりました。基本的な攻防の反復です。
まだ加減を知らないので自由にグランドの攻防までは出来ません。
その後、ローキックのみのキックミット、実際にお互いにローキックを蹴り合い太腿強化、以上で終了です。
帰り際、フェルナンドに「明日も来いよ!もう少し早く来いよ!」と念を押しました。
「ハイ、センセイ(なぜだかこちらではそう呼ばれる)、オス!」と言って帰って行きました。 彼は現在アルメニア市に住んでいて月曜日には帰らなければならないと言っていました。その後が気になります。

前日の日記 ←            → 翌日の日記
pagetop
本サイトに掲載の記事・写真等の無断転載を禁止します。
Copyright(C) KUDO ALL JAPAN FEDERETION DAIDOJUKU. all rights reserved.
閉じる