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コロンビア奮戦記
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6月23日

07:00  起床
09:00  宿舎発
09:20  道場着  カイセド支部長と合流
10:00  山田さん宅へ  コロンビアの今の情勢や大道塾・空道の状況を聞く
11:00  道場着
12:00  食事
13:30  ジムへ  胸を中心に
15:00  再び道場へ
16:00  カイセド支部長と二人で基本稽古、移動稽古を一通り確認しながら汗を流す
この間、各クラスの稽古スケジュールが決まる(下記表の通り)実施は翌日火曜日から
19:00  一般部稽古 18名参加。 基本、移動(手技のみ)、ミット、シャドー
21:20  終了
22:30  食事
23:00  宿舎へ
00:30  就寝

【コロンビア支部稽古スケジュール】 ※日は休み
少年部A(4才から7才) 火、水、木  16:00〜17:15  土  10:00〜11:15
少年部B(8才から13才) 火、水、木  17:15〜18:45  土  11:15〜13:15
一般部 月、金     12:30〜13:45  火、水、木   19:00〜21:00+α
黒帯 月、金     12:30〜13:45  火、水、木   19:00〜21:00+α

今日から自炊生活の始まりです。とは言っても男の料理は想像に虚しくインスタントラーメンに日本から持って来た鶏のささみ缶をのせるだけの物です(笑)。
鍋も無いのでお湯をかけて柔らかくなるのを待つだけです。猫舌の自分には丁度いいです。
それとバナナとマンゴー。マンゴーなんか皮を剥くのが下手なのでどんどん実が小さくなっていきます(涙)。これが宮崎のアップルマンゴーだと思ったら笑えません(笑)。

朝、宿舎に塾生の日系三世・オズマンさんが迎えに来てくれました。
道場に向かい先に来ていたカイセド支部長とオズマンさんが交代です。
カイセド支部長の友人の山田さんのご自宅へ向かいました。こちらで語学を勉強され教えたり翻訳の仕事をされているそうです。カイセド支部長の良き相談相手でもあり時々通訳もして頂けるとの事でした。
前日にマウリシオさんから聞いた事の解釈の確認やこちらでの大道塾・空道の状況を色々と話してくれました。

その後、一旦道場へ戻りメールチェック後、食事をしてからカイセド支部長とジムへ。
胸を中心にウェイトをして道場に戻りマンツーマンで基本と移動稽古を一つ一つ確認しながら一時間半。
カイセド支部長は本当に熱心な方で自分のたどたどしいスペイン語の説明もわかろうとしてくれて真剣に聞いてくれます。そして本当に向上心の強い人だなと感じました。
その間にカイセド支部長の奥さんが各クラスのスケジュールを作成してくれて簡単なミーティングをしました。

そしていよいよ一般部の稽古の始まりです。
最初は何人位来てくれるのか、説明する時どうしようだとか南米特有の時間に対してルーズな部分で時間通り人が集まるのか色々心配していました。
なんと初回の稽古は開始時間の15分も前に18名集まり、7、8人の見学者が居てのスタートでした!
ここでもたどたどしいスペイン語で準備運動、基本、移動稽古をこなしました。初心者も居たので一つ一つ時間が掛かりました。
とにかく掛け声の大きいこと大きいこと。ミットの時も気合が凄い!
現在忘れがちな常に上の者が下の者の面倒を見る、教えるという素晴らしい光景が見れました。
シャドーが終わり、整理体操を終え全ての礼が終わった瞬間に一斉に拍手が起こり、全員に握手をされ、昇段審査の十人組手が終わった時のような心地よい感動がありました!
その後、カイセド支部長ファミリーと食事に行き宿舎へ。無事一日が終わりました。

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