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コロンビア奮戦記
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6月22日

08:00  起床
09:30  宿舎発
09:45  道場着
10時から新聞社の撮影・取材だったが中止。塾生でもあり弁護士のマウリシオさんに忍耐道場(コロンビア支部)の状況を聞く。
13:30  昼食、メールチェック
14:30  宿舎へ
16:30  この辺まで記憶あり、その後気が付くまで爆睡。

朝から雨が降り続いてます。カイセド支部長が迎えに来てくれました。
さあ稽古だと思っていたらこの日は10時から新聞社の取材があるとの事。
待てども待てども誰も来ません。南米ではよくあることなので特に気にもしませんでした。
その間に道場でパソコンが繋がるか試しました。無事終了、問題なし。何故か携帯電話も調子が良くなってきました。遅れていた所への連絡やメールチェック。道場向かいのスーパーの中にあるカサ・デ・カンビオ(両替所)で200ドルを両替。適当に来るだろうと思いつつも約束の時間から3時間半経っても来ません。カイセド支部長もかなり苛立ってます。結局、担当者にも連絡取れずじまいで中止へ。

お昼を過ぎた辺りから雨も上がり晴れてきたので道場近くの定食屋で食事です。もちろんコロンビア料理。 カイセド支部長が気を遣ってくれて「日本食がいいか?中華か?」と聞いてくれましたが、こちらの人と仲良くなる為にも現地の食事を取るのが一番です。
こちらの食事はパラパラ、パサパサの米(高地の為、沸点が違う為おいしく炊けない。)や豆を煮た物、じゃがいもやトウモロコシをすり潰した物や鶏肉が中心です。そして果物が豊富なのでジュサーミキサーで作ったアグア・デ・フルータス(果物と水をシェイクした物。)が付いて来る。美味しい!

食後、暫くして突然睡魔が。
考えてみたら14時間の時差があるし出発してからロクに寝てませんでした。 カトリックの国なので日曜日はミサがあったり、あまり出掛けず家族と一緒に家で過ごすのが習慣だそうです。 ですので稽古も休みでした。そのまま宿舎へ。 メールチェックをして本を読んでいたら気が付いたら爆睡していました。

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