合宿レポート遠藤剛(長岡)
道中〜1日目

途中のSAでの気温37度、阿字ヶ浦についても変わらずの猛暑で練習前にもかかわらずバテ状態。今回は審査もあるので憂鬱になります。
阿字ヶ浦クラブの場所を確認し、近くの竜宮城のような温泉宿で昼食、そこで偶然湯沢のみんなと合流しました。異国の地で偶然友達に会ったような気分でほっとします。
体育館に着くと道着姿の塾生でぎゅうぎゅうで、予想通りのサウナ状態。審査組は最初から分かれて移動、受け身、投げ打込、マススパーなどをやりました。他支部のみなさんとのマススパーが2日間を通じて一番楽しい時間でした。

練習後、迎えのバスで阿字ヶ浦クラブについた時は既に暗く、さらに宿への道中は祭りに遭遇し渋滞、宿に着いたときは 先着組は既に食事を終えたということでした。

宿のおばちゃんとの会話
「みなさんおっきいですね、プロレスの方ですか?」
「大道塾という武道の団体でして」
「大道芸ですか?」
「いや、その・・」
次の日に審査を控え、緊張がほぐれました。

2日目 10年ぶりの審査

2日目も最初から審査組は分かれての行動となりました。猛暑のなか、普段顔を合わせぬ塾長、先生方の前、大勢の前という独特の環境で審査を受けられたことは貴重な経験になったと思います。自分は始まるのが早かったので苦手な待ち時間を過ごさずにすみました。
怪我無く終えることが出来ほっとしましたが、今後の反省点、課題も見つけることが出来ました。今後は、指導がてらその部分をしっかり是正できるような練習をしていきたいと思います。
1日目、2日目とも審査組は別行動だったため講習を受けられなかったのは少々残念でした。忙しい中、合宿に参加するのは大変ですが出れば必ず得られるものがあります。今回も参加できて良かったと思います。

東塾長をはじめ合宿を取り仕切る関係者の皆様、大変お世話になりました。この場を借りて感謝申し上げます。自分が動くことで「50才過ぎてもあれくらいは動けるんだから俺にも出来るはず」と思われるようになれば自分の存在意義があるというものです。
これからも頑張ります。押忍

2013.9.10更新

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