ブルガリアモンゴル遠征
ブルガリア&モンゴル遠征記東恵子(総本部事務局)

ヨーロッパとアジアの2か所をカバーした強行軍遠征でした。
いつもスケジュールはハードですが、ハードがダブル(2ヶ国)となりかなり大変でした。
9月13日にイスタンブール経由でソフィア(ブルガリアの首都)に到着しそこから400km離れたヴァルガス市に車で移動し14、15日滞在した。

ブルガリア地図

(ブルガリア・ヴァルガスのセミナー会場前にて)
向かって左からロシアパノフ選手、稲垣師範、塾長、アナスキンモスクワ支部長・渡部選手

案の定のんびり準備しているし、例によって組み合わせ今頃作成中

後ろに立っているディンコ支部長は余裕なのか・・・笑&泣

11時開始が12時近くやっと始まる。遅れた理由は試合開始に使うゴング??&ドクター待ち!

あっという間に閉会式

 

あと5,6人の選手がエントリーしていたが当日になり急遽棄権???

セミナー・試合会場はブルガリア南東に位置し黒海に面しているヴァルガス市

この画像はソザポールというきれいな町で黒海の対岸はロシアのソチ市(来年の冬季オリンピック開催地)

15日の夜首都ソフィアに戻り16日早朝モンゴルウランバートルへ出発。ソフィアで有名なライトアップされたアレクサンドル・ネフスキー大聖堂広場で記念撮影

9月16日ソフィアからイスタンブール&キルギス共和国ビシュケク市マナス空港に給油の為着陸し1時間程滞在。画像は出発を待っているところ塾長は常にメールチェックです。

モンゴル編(9月17日〜19日)

モンゴル首都ウランバートルチンギスハーン空港に着陸するところ。地上の白いゲル(テント状の建物)が見える。遊牧民族がゲルごと移動する。現在は観光用になっていてゲルで生活する遊牧民はごく僅かのようです。

空港ではVIP扱いでモンゴル支部長ガンツルガさんと弟子達と民族衣装を着た少年部の子供達が出迎えてくれ、2、3のTV局のインタビューがあった。

中央の画像の右側3人の一番左がガンツルガ支部長

スポーツ省(日本の文部科学省)の副大臣を表敬訪問し、モンゴルに新しいスポーツ「空道」を紹介してくれたことに対して感謝状を授与されました。

その後国会議事堂(一般の人は入れず特別にガンツルガ支部長のコネクション(軍で「空道」を教えていて指導カリキュラムに「空道」が組こまれているそうです)に入れて頂き、モンゴル自民党有力女性議員サンダン女氏と。

ガンツルガ支部長のオフィスまだ引っ越して間もないので机の上がきれい(塾長の机の上とは随分違います)

画像のビルの5Fが支部長の事務所

セミナー&審査(8人昇段受験して全員合格!8人中7人が20代の若い塾生です。

セミナー&審査後の打ち上げ(さよならパーティー)恐怖のチンギスウォッカで乾杯合戦(一人が挨拶するたびに飲み干さなければならない)20人程参加していたので、かなりの量を飲んだはず・・・ といった具合で2ヶ国強行遠征も終了です。

稲垣さん・渡部選手急な遠征に同行して頂き本当にご苦労様でした。渡部選手は海外試合も経験しさらに上を目指して頑張って下さい。塾長・私もたくさんのエネルギーをもらって帰りました。まだまだ皆さんと一緒に頑張ります。宜しくお願い致します<m(__)m> 

東恵子(総本部事務局)

更新日2013.9.28

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