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合宿を終えて小本乙乃(帯広支部)

私は、今回の合宿でたくさんの思い出ができ、たくさんの事を学びました。
まず、合宿は初めてだったので、少し緊張しました。
でも、楽しみの方が大きかったかと思います。
行く時は友達と車に乗り、新得に向かいました。一時間ほど車に乗り、宿泊所につくと、さっそく道着に着替え、武道場へ向かいました。
武道場へはすぐに着きました。

中へ入るととても広くて「今からここで練習できるんだな。」と思うと、何となく緊張が走りました。柔軟をし、いよいよ練習が始まると、とてもハードなことが続いたので大変でした。
特に、基本稽古のけりのスピードがとても速かったのが大変でした。でも、その後にやったスパーリングの時、連続で蹴ることなどに、基本稽古でやった速い蹴りが使えました。そこで、改めて基本稽古の大切さを学びました。

そして、二時間の練習を終えると、Tシャツがベチョベチョにぬれていました。
でもこの汗は「練習したなあ。」という満足感に満ちあふれていました。
夕方、宿泊所にもどると何人かで急いでお風呂に入りご飯を食べました。
量がとても多くてびっくりしました。
ご飯を食べ終えると、部屋に戻り、みんなでおしゃべりをしたり、トランプをしたりと、とても楽しかったです。

あと、紋別の友達とも仲良くなれてうれしかったです。
次の日の朝、五時半過ぎに起きて急いで着替え、外に行きました。
一.七キロメートルのマラソンコースを中学生は三周と言われ、とにかく必死に走りました。
三周目を終えゴールすると「中学生あと一周!」と言われ「えっ!?」と思ったけど、がんばって最後まで走りました。
「走れた!」と思いゴールすると「腕立て百回とスクワット百回ね。」と言われ、ヘトヘトになりながらがんばりました。
合計六.八キロメートル走りました。
大変だったけど、この六.八キロメートルは戦うための体力にもなったかなと思います。

外から帰ってきて朝食をすませると、車に乗り武道場へ行きました。
今日は、最後に少し、寝技の練習をしました。
やりながら先輩がたに教わったことをこれからの練習で使えるようにしたいなあと思いました。
来年の合宿も、参加出来たら参加しようかなと思います。

小本乙乃(帯広支部)

更新日2012.7.30

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