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2011東北地区サマーキャンプレポート

更新日 2011.8.23

赤間優太(多賀城支部)小学5年生
ぼくは、空道を習って初めて東北合宿に行きました。
行く前は知らない人もいるからすごく緊張したけど、中川先生がいたので少し安心できました。
部屋で着替えてから基本稽古をやって、初めて塾長の道着すがたを見て格好いいと思いました。
組手の練習で一般の人と練習して、思ったよりほめられたことが凄くうれしかったです。
そして夜はみんなと食べたご飯がおいしかったです。
部屋に戻ってから、他の支部の人と友達になって、一緒にまくら投げをして楽しかったです。 寝る時になって次の日審査があることを思い出して、凄く緊張してあまり眠れなかったです。
朝起きてマラソンをしたけど、いつもより長かったので辛かったけど、終わってからの朝風呂がすごく気持ち良かったです。
審査であまりした事のない、寝技を練習しました。
とっても難しかったです。
これからいっぱい練習して覚えたいと思いました。
合宿に行って練習は慣れなかったり、緊張もしたけど友達が出来たり、一般部の稽古を見たり、他の支部の先生も知りました。
僕にとって2日間はいい思い出になりました。
僕は空道の先生になるのが夢なので、けいこを休まず努力して先生になれるようにしたいです。

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鴇田光洋(多賀城支部)小学1年生
7月30日から31日、初めてお母さんのいない合宿にお兄ちゃんと行ってきました。 一番楽しかったのは夜電気を消したら、かべにいっぱい星が出てきてすごくきれいでびっくりしたことです。
夜ご飯のお肉がおいしかったのでいっぱい食べました。
お風呂も一番に入りました。
みんなで稽古をして、ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、遊んだり、とてもたのしい合宿でした。
また行きたいです。

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宍戸健志(仙南支部)
今回、初めて合宿に参加させていただきました。初日は基本からマススパー、寝技と汗をながしました。稽古の後は露天風呂です。温泉に入るのは何年ぶりでしょうか。その気持ち良さに時間を忘れ食事時間に遅刻するかとヒヤリとしてしまいました。しかし稽古の後はご飯がおいしいですね。二日目は早朝ランニングから。走ることが苦手で、支部の先輩方を驚かすほどの鈍足を披露してしまいましたが一度も歩かず坂をのぼりました。 食事後の稽古は稽古組と審査組にわかれました。教えていただいた技はどれも有効性が高く、自分のものにしたいと思いましたが、それにはやはり普段から反復しなければ、と思いました。あっという間の二日間でしたが、今回の合宿で教えていただいたことをこれからの稽古に生かし、よりいっそう励もうと感じました。次の機会も参加したいと思います。押忍

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石川美穂(仙台東支部)高校生
東北地区の夏合宿が、7月30日より、1泊2日でありました。
場所は山形蔵王で、涼しくて体を動かすのには最適なところでした。
1日目の稽古は、基本稽古、女子同士での組み手、少年部・高校生女子部が一般部の黒帯の方々の胸を借りての組み手、という流れでした。 基本稽古の時点で指摘を受け、先生がいつも「長いことやっていても基本は難しい」と仰る意味がやっとわかったような気がしました。 一般部の黒帯の方々との組み手では、1ラウンドごとにアドバイスをいただけたので、次のラウンドから早速言われたことを意識しながらやることが出来ました。
2日目は、朝にランニング、休憩を入れてから審査、という流れでした。支部以外で審査を受けるのは今回が初めてだったので、少し緊張もしましたが、ここでもまた、技に関する指摘等をしていただき、たくさんのことを学べたので、思い切って審査を受けてみてよかったな、と思いました。
2日という短い時間の中で、新しい出会い、発見があり、私にとってとても為になった合宿でした。この合宿で学んだことを無駄にすることのないよう、これからの稽古一つ一つに、丁寧に取り組んでいきたいと思います。

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本間敬子(仙南支部)
東北地区の山形蔵王にて7月30、31日に合宿が行われました。
東日本大震災後にも関わらず、各支部の方が大勢参加しておりましたので驚きました。
普段、あまり顔を合わせる機会が少ない他支部の先輩方と2日間ですが顔を合わせ、また一緒に汗を流しながら稽古を出来ることに大変嬉しく思いました。
合宿は初参加ということもあり、いつもの稽古とは違う雰囲気だったので、初心に戻り基本と技の再確認をすることが出来ました。
女性同士での組手は久々でしたので、どのように対応等をして良いのか初めは戸惑うばかりでしたが稽古が進むにつれて自分の弱点を克服するにはどうしたら良いか考えさせられ、勉強になりました。
寝食を共に過ごした他支部の方々とお互いの目標、価値観、普段の稽古状況、又はおもしろい話をして笑ったりと、仲間として楽しい時間を共に共有出来ました。お互い接することで良い刺激となり、これからの稽古により一層励もうとする志を皆さんから頂き、有難うございました。
合宿で学んだ事を生かし、また皆さんに会えることを楽しみにして日頃の稽古を頑張ります。押忍

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アレクセイ・コノネンコ(東北本部)今回東北地区で震災後初めて合宿が行われ、東北のみんなと久しぶりに顔合わせできてとても嬉しかった。
東北地方は今どこでも大変で合宿に人は集まるかどうか少し心配していましたが、嬉しいことに例年並みに集まりました。それで石巻班と盛岡班それぞれの都合で参加できなくてもこれだけ人は集まったことが元気づけられます!
それから、今回一般部の黒帯は少なかった気がします。その代わりに若手の黒帯以下が多かった。私が担当していた判は青帯と黄色帯で、目が光って私の指導を聞 いていました。その中で何人か目の輝きが消えなければ期待できると思っていましたが、それはこれからの練習量にかかります。そして、私たちは試合でぶつかり合っていますが、試合以外のところで交流し、力を比べ、足りない知識や経験を吸収し強くなりますので、このところとしては合宿しかないです。
それから東先生は一所懸命に空道を世界に広めようとしているが、足下は全日本空道連盟ですので、組織力を増加、発展方針を合意の上に定めるためにやはり合宿は必要不可欠です。

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佐藤順(東北本部)
7月30日、31日の二日間、今年もいつもの蔵王温泉で、東北地区のサマーキャンプが開催されました。東日本大震災後のキャンプということで、どれだけ人が集まるのかという懸念がありましたが、予想に反し、100名近くの塾生が集まる大キャンプとなりました。
稽古は、初日の午後と二日目の午前、朝のランニングと、限られたものではありましたが、普段なかなか顔を合わせられない他支部の支部長、塾生の皆さんと、たっぷり汗を流す機会を持つことができました。
少年部の組み手では、来たるべき少年部世界大会に向けて、一般部の黒帯が駆り出されスパーリングが行われました。どの子も良い経験になったのではないかと思います。
審査組も一生懸命頑張っていました。残念ながら今回の審査での昇段者はいませんでしたが、迫力満点の見ごたえのある組手ばかりでした。
夜の黒帯会も大変盛り上がりました。東日本大震災について、大道塾のこれからについて、興味深いお話をたくさん聞くことができました。
個人的には、久しぶりに哲郎先輩の持ち芸「ブルース・リー」を見ることができ大満足でした。
サマーキャンプは、東北の塾生が一堂に会するめったにない機会なので、2日目の午後にも稽古ができると、なおよかったかなと思いました。
あっという間の二日間でしたが、ここで得たものを今後の稽古にいかし、さらに精進していきたいと思います。

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浪岡文雄(仙台南支部

レポート (PDFファイル 767kb・下記画像はクリックで拡大 PDFファイル 1296kb)

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