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コロンビア奮戦記
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9月9日

今朝も何も変わらない朝を迎えました。今日はいつものスーパーではなくて日本のジャスコのような“LA14(ラ・カトルセ)”という所で朝食を済ませました。
洗濯をして(本当に明日帰るのか?)って言う位のんびりしてます。軽く荷物をまとめてからジムに向かいました。

アルビオさんが「あれ?もう帰るんじゃないのか?用意は?」
「まだ、半分位しかしてないよ。あと15時間後にはここを出るけど…。」
「お前、日本人なのに大丈夫かよ!?」
「多分な!」お互いにゲラゲラ笑ってトレーニングを開始しました。
すると次から次へと会員さんが同じ質問してきます。
「何時にここを出るんだよ?」
「日が変わって朝4時だよ。」
「お前こんな事してていいのか?」
「しょうがねぇだろ他に行くところが無いんだよ!」 「カルタヘナとかメディジンとか(リゾート地)行けよ!」
「あと15時間しかないのにどうすんだよ!」
「そりゃそうだ!!」本当にいい加減な会話です。
それぞれ集中してやっていたので失礼と思いながらも黙って帰りました。自分はこの別れ際がとても苦手です。見送られるのは嫌いです(笑)。

少し遅めの15時過ぎ、何かとお世話になり影で力になって支えてくれていたパトリシア一家と食事です。パトリシアさんを始め、弟のアンドレスさん、兄貴のヘルマンさん、息子のエマヌエル君、この一家の協力が無かったらと思う事が沢山有ります。
特にヘルマンさんとは年が近いので本当に仲良くして貰いました。今まで書きませんでしたがスペイン語の勉強、ここでの物事の考え方など沢山の事を教えて貰いました。道場、ジム以外での友人でした。「また来るから!」とここでお別れです。
お別れと言えば“水シャワー”“ゴキブリ”“蚊”…さようならぁ〜!
荷物もまとまりいよいよあと3時間後ここを出ます!

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