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コロンビア奮戦記
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9月7日

おはようございます!早目の対処が功を奏したかビッグカムバックです!!
今日はカリで過ごす最後の日曜日です…、といっても特にする事がありません(笑)。
朝8時半過ぎにジムに行き朝食を食べました。たまたま隣りで食事していた人が話し掛けてきました。なんとこのジムの社長でした。
「館内を好きなように使って良いよ!」と許可してくれましたが、あと2日しか居ません(泣)。
ここにはサンドバッグが20個位あります。キックボクシングのクラスがあって社長は武道にも興味を持っています。一足遅かったですが次回来た時には何かが生まれるような気がしました。
ジムに入ると一昨日のメンバーが居ました。「あとでフィンカ(農場)の方に食事に行くからお前も来いよ!」と誘ってくれました。
そういえばカリに来てから観光らしい観光はしてません(笑)。自分自身、出不精なのであまり観光自体に興味が有りませんが、これが最後のチャンスかもしれません。着替えてから行く約束をしました。

13時半過ぎ、待ち合わせの時間に迎えに来てくれました。
顔は分かりますが名前まで覚えきれてません。相変わらず誰を呼ぶのにも全員“セニョール”です(笑)。
どこに行くのか期待していたら、あっさり20分位でレストランに着きました(笑)。
しかし市内を見渡せる位の山の上に居ます。(こんな近くに良い場所があるとは!)半袖では寒いくらい気温は低く、こんなにも違うのかと驚きました。雰囲気で言うと八ヶ岳高原のドライブインでの食事といったところでしょうか。早速、ビールで乾杯して自分はステーキを食べました。
たわいも無い会話をしながら食事をしていたら突然、話が自分に回ってきました。テーマは“武士”でした。
「お前のファミリーに武士は居るのか?」 (ある意味、居ない事はないけど…)
「やっぱり髪型はああなのか?」
どうも間違えて文化が伝わっている気がします(苦笑)。

食後、市内に戻り往復1時間足らずの観光が終了しました(笑)。しかし、市の中心地から僅か30分足らずで行けるこの環境を羨ましく思いました。その後、コーヒーショップに寄って貰いお土産を買い解散しました。

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