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コロンビア奮戦記
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8月9日

今日はハプキドウという(韓国のテコンドーに投げ、関節を加えた護身術のような武道)武道の人達が空道に興味を持っているという事で、特別にセミナーをする事になりました。会場はコロンビア支部・忍耐道場です。 空道の良さを同じ武道をやっている人に興味を持って貰ったり理解をして貰える良い機会です。 15時から17時までの予定です。セミナーと言えども小さな体験学習みたいなものですが…。 参加者は9名です。この他にカイセド支部長、マウリシオさん、ルーズベルトさん、マンセラ、エクトルも参加です。
早速、パプキドウ・ホセ師範に「お互いに理解を深めそれぞれの武道の発展に繋がればと思います。」と挨拶をしました。ホセ師範から「今日は違う武道をやっている我々を快く招待してくれて有難うございます。」とご丁寧に挨拶され恐縮です。 ホセ師範は現在70歳。現在もご自身の稽古、弟子の将来の為、指導を続けてらっしゃいます。道は違えども大大大先輩です!セミナー1 基本、移動、ミット、基本的なパンチのコンビネーションから投げ技、明日やる事を簡単に説明して本日は終了です。
テコンドー特有の構え方(特に足のスタンス)やパンチのガードの低さが目立ちました。少しづつゆっくり進めました。皆さん、頭では理解していても体が付いて来ないと言った感じです。長年の習慣の違いは仕方ありません。移動稽古でしたステップワークを実際にミットで練習です。やはりこの時の体重移動も難しかったようです。上半身と下半身がバラバラになってしまいます。しかし、さすが投げ有りのルールをしているだけあって投げ、受身は完璧でした。明日が楽しみです。

記念写真
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