第一回少年少女全国空道選手権大会

2003.2.16


小学1.2年生の部
準決勝
小柏祐二朗 塩竈支部2級 対 高橋亮憲 仙台北支部6級

東北仙台地区の選手同士の対戦となるが帯が上2級の意地、元気さの少し勝った小柏選手が決勝に進む。

鈴木勝太 塩竈支部4級 対 川上翔大 長岡支部3級

2002年東北大会準優勝の鈴木2002年新潟大会優勝の川上ともに激しい攻防の末1:4で決勝に駒を進める。

決勝戦
小柏祐二朗 塩竈支部2級 対 川上翔大 長岡支部3級

将来北斗旗での戦いが楽しみな試合内容で、下段蹴り+決めで小柏の有効となるが、おしくも引き分け、延長戦へ、決勝戦にふさわしい熱戦の末小柏選手が嬉しい第一回大会に優勝の名を刻む事になる。

小学3.4年生の部
準決勝

森 真心 仙台西支部3級 対 石井真介 名張支部4級

同体格、同じようなスタイルの選手同士で両選手とも切れの良い前蹴りの攻防、延長戦の末僅差で勝利は石井選手へ。

安藤知樹 塩釜支部初段 対 宅間貢 八王子支部1級

黒帯の意地を見せ、帯差の分の勝利とも言えるプライドで安藤選手が決勝戦に、茶帯の宅間選手も健闘するがわずかに及ばず.

決勝戦
安藤知樹 塩釜支部初段 対 石井真介 名張支部4級

石井選手の足技の切れを見せるが、パワー体力に勝る安藤選手が試合を有利に進め延長戦にもつれ込むが小学3.4年の部第一回記念の勝利者となる。

小学5.6年生の部
準決勝
中島隆一 練馬支部弐段 対 中澤国彦 塩竈支部初段

 中島167・70・中澤135・33・と身長で32・体重で38・の選手の対戦でありながらも果敢に立ち向かう中澤選手の戦いぶりに拍手、さすが最後にはパワーに勝る、中島選手に軍配。

阿部武志 石巻支部6級 対 山本卓嗣 名張支部初段

 黄帯の阿部選手、チャレンジャーらしく飛び出すも両者蹴りにより足を同時負傷、山本選手このアクシデントがたたり棄権、阿部選手が決勝進出へ。

決勝戦
中島隆一 練馬支部弐段 対 阿部武志 石巻支部6級

1本勝ちも含め順調に勝ちあがって来た中島選手、切れのいい投げからの決め2本、貫禄の優勝、関東の砦の一角は中島が守った。

中学生の部
準決勝
永沼大明 塩釜支部5級 対 森 一心 仙台西支部初段

一進一退の攻防、引き分け延長戦の後、黄帯ながらも体力に勝る永沼選手が決勝戦へ進む。

鈴木一史 塩釜支部2級 対 豊田力也 名張支部1級

このクラスのレベルになると一般の大会に劣らない試合内様で、北斗旗世界大会に12才とか14才の選手が出場するのもそんなに遠くないのでは、僅差で鈴木選手が決勝へ。

決勝戦
永沼大明 塩釜支部5級 対 鈴木一史 塩釜支部2級

試合開始早々永沼選手の上段回し蹴り有効1があるも決めてとはならず、延長戦へ、最終的には本戦での有効1が利き永沼選手優勝。


試合の模様