準決勝
藤松泰通vs寺本正之
 
試合の模様
開始早々、組み技の強い藤松に寺本が投げ勝つ 藤松がマウントをとられる 首相撲からの膝蹴りを多用する藤松 組まれても寺本のパワーは凄まじく、道着を掴んでアッパーを食らわす
首を押さえて投げを打つ 再度組みあいになってもパワーで藤松を投げ飛ばす 藤松も確実にボディーからパンチを叩きつける ボディーを叩かれるとすぐに左フックを返す
藤松の強烈なローがきまる 首相撲から膝蹴りを狙う藤松を凪払うかのように左フックを打つ寺本 首相撲から投げを打つもバランスのいい寺本は簡単には投げられない 投げられて下になるも藤松は下から寺本をコントロールし、すぐに立ち上がる
寺本のメガトン級パンチを確実にガードし 伸びのあるストレートを返す 藤松はさらに膝蹴りを打つ 寺本のサイドのポジションをとった瞬間に藤松のカニばさみが
膝十字が決まったとたん寺本はタップした 藤松の一本勝ち


準決勝
清水和磨vsアレクサンダー・ロバート
試合の模様
身長が頭一つ違う この長いリーチには驚かされる 清水のこのローが効いた すかさずロバートもハイキックを返す
しかしこれをキャッチした清水はグランドに持ち込み アキレス腱固めをきめる 痛みに耐えるロバートの身体が反り返る ポジションを変えて脚を決めるととロバートも耐えられずにタップ
清水がその実力を見せつけ勝利を奪った