実戦性・・・「格闘技」(※1)ではなく「武道」(※2)である以上、多人数への対応という実用面・必要以上の戦いから“逃れる”という点でも優れる“立ち技(立って使う技)”を中心としながらも、戦いの中で自然に発生する寝技の攻撃にも一定の対応ができる「打撃系総合武道」をめざしている。
※1:“個人の強さ”追求が第一目的
※2:自分や仲間、身内の“護身”(身を護る)が最終目的。
安全性・・・大道塾は「武道スポーツ(※3)」を通じて青少年育成、社会人の自己実現力向上を趣旨とする「社会体育(※4)」を団体の理念としている。そうした側面から見た場合、選手もまた社会人・学生として社会に貢献する人材である。倒れた相手にも加撃するなどの危険要素を廃し、社会生活を営みながら生涯修行を継続できるルールを目指している。
※3:上記の「武道の現実性」を、試合という場で練る時にも、一般社会での普及を考える以上、公序良俗に反しない「ルールを至上のものとする“スポーツ”」という範囲で行う。
※4:時に反社会的にもなる可能性のある、「個人の強さの追求」ではなく「健全な社会の建設・維持に、真に貢献できる体育」という意味。
大衆性・・・相反する要素がある「実戦性と安全性」を折衷し「強そうだし見るのは面白いが、あんな危険なことは自分ではしたくない」ではなく、見る誰もが分かる「安全で明白なルール」と、「様々な技の攻防が楽しめる試合展開」により、「自分も参加しよう」となれるような競技を目指している。 |