93年のロシアウラジオストックから始まった海外での展開に伴い、95年に団体名を「国際格闘空手道連盟(K.K.I.F)大道塾」に改称した。しかし武道・格闘技界が訝しがる中、「格闘空手」を契機として興った、肉体的強者礼讃の国内の総合格闘技ブームとは明確に一線を引いた。“WARS”(グローブ着用、リング)などで現代風の試合形式にも対応するが、形式的にはあくまでも素手、道着着用にこだわり、理念的には青少年育成、社会人の自己実現力向上を塾是とする「社会体育としての武道」を志向していたからである。
組織の世界的展開に伴い、2001年に第1回世界大会を開催することになった。実施に当たり、総合武道としての姿勢をより一層明確にするために総合(徒手)武道 「空道」として世界に発信した。その主張が世界的共感を呼び、「第一回空道世界選手権大会」では20数カ国、05年に開催された「第二回空道世界選手権大会」では40ケ国近くの国々からの参加と、総合武道の絶対的評価を決める大会として確立した
現在、国内100数ヶ所、海外30ヶ所以上の地区に支部を持ち、日本国内はもとより、世界に尚拡大中の団体である。
本人は現在の大道塾八段、極真武道会八段、柔道三段 で、95年には北斗旗大会で世界初の氷柱12段割りに成功、06現在、前人未踏の氷柱13段割りの記録をもつ。
著書に「はみだし空手」、「格闘空手」、「格闘空手2」、「格闘空手への道」、「はみ出し空手から空道へ」(いずれも福昌堂刊)、「大道無門」(ジック 出版)、四方洋との対談集「生きる」(扶桑社)、「空道入門」(ベースボールマガジン社がある。 |