30歳以上になって空道を始めようと思ったきっかけは何ですか

柔術をやっていた時、やっぱり戦いというのは拳で殴らないとダメかな、と思いました。そこで近所にあった大道塾北本支部に見学したところ、渡邉支部長の不思議な構えを見て入門を決めました（柔術は辞めました）。雰囲気も凄く良い印象でした。

あなたにとっての空道の魅力とは

工夫次第で様々な戦い方が出来る事です。

仕事・家庭と練習を両立させるうえで工夫していること（家族の理解・評判など）

特に工夫は無いのですが、仕事と空道において、一方が調子良いともう一方も調子が良くなってきます。逆もしかりです。あえていうなら、自分にとってはどちらも妥協してはいけないと意識付けている事ですかね。

空道を何歳まで続けようと思っていますか

空道自体は一生続けるつもりです。選手としては渡邉支部長が引退する歳プラス1年と考えています。

「空道」という競技について、この先期待することや提案などあればお書きください

観ても、実際にやっても、とても面白い競技なので、国内の競技人口がアップして欲しいと切に願います。認知度が上がってメジャーになって欲しいですね。

他の選手を見て感じることはありますか

今回の選手権でも強く感じましたが、シニアと呼ばれる世代の人達は、皆強かったです。自分より年上の人達は特に尊敬します。

その他自由にお書きください

初めに、このような素晴らしい舞台を開催してくださった、塾長、事務局長、その他関係者の皆様に感謝の気持ちで一杯です。また、職場の人達にも、気を使わせてしまい申し訳ありませんでした。今回の選手権に向けて、出稽古に多く行かせて頂きました。草加支部と御茶ノ水支部の皆様方、お世話になりました。本当にありがとうございました。最後に、渡邉支部長を筆頭にTEAM-Uの仲間達、多くの練習や遅くまでの練習に付き合って頂き、本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。今回の結果は皆がもたらしてくれたものでした。