U16曽山遼太選手が泉佐野市長を表敬訪問しました

報告：岸和田支部長　品野圭司

後列左から泉佐野市教育委員会教育部長 東口祐一様、泉佐野市教育長 中藤辰洋様、曽山君のお父さん、品野
前列左 泉佐野市長 千代松大耕様、曽山遼太君

最初は世界選手権出場決定通知書を受けて、まず通っている中学校の先生に詳細を話しました。先生も大変喜んで頂き、学校での表彰も現在検討中との事です。
次に泉佐野市の教育委員会スポーツ推進課に連絡して、空道の詳細を説明したところ「市長への表敬訪問と、市より奨励金も出ると思います。」と連絡を頂きました。又、市の広報誌でも掲載されると思います、との連絡を受けました。

この機会に色々と教育委員会のスポーツ推進課の課長と話しましたが、「空道は提出して頂いた資料や説明、ホームページを見ても統一した組織の素晴らしい競技であると認識しました。是非、将来はオリンピック種目になって出場して下さい！　その時は大きな横断幕を用意します。」とまで言って頂きました。また後日、一般部の塾生にも同様の表彰が計画されているようです。このように、毎日の苦しい練習を積み重ね、選手権で好成績を収めた選手が正当に評価されるのは、指導している我々も本当に嬉しく、誇らしい気持ちになります。

改めて「空道」こそが、統一した地区大会・全日本・世界選手権・ワールドゲームズ・そしてオリンピック競技へと発展していく可能性を持った「武道スポーツ」であるとより一層確信しました。

このような市長への表敬訪問か実現したのも、大道塾・塾長ならび皆様方のお力のお陰です。前の団体から「大道塾」に変わった時もそうでしたが、私も初めはそこまで理解できずに、多くの支部長と同じように、塾長のお考えに半信半疑で、失礼な事を発言したと思いますが、塾長、「大道塾」、「空道」で本当に大正解でした。非礼をお詫びするとともに、改めて、多くの反対がありながらも、塾生の将来の為に、正しく先を読み、発展性のある道を選択するという、指導者としての厳しい生き方に多くを学ばせて頂きました。塾長、素晴らしい方向へのご指導、本当に有難うございました。この場を借りてお礼申し上げます。今後も微力ではありますが、大道塾・空道の発展に貢献できる様、頑張って行きたいと思います。押忍

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