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コロンビア奮戦記
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7月21日

7時起床。お陰様でだいぶ良くなりました。残すは下痢だけといったところです。
朝食を済ませ、ロモティール(南米の下痢止めの強い薬)を飲んで、8時半にブラジル総領事館に向けて出発しました。
ブラジル総領事館にはコロンビア支部の塾生・パトリシアさん(心理学カウンセラー)が来てくれていました。(本当に来てくれるとは!)
前回の日本大使館の時のマウリシオさんといい、彼女といい本当にこちらの人のご好意には助かります!
事前に自分がボゴタに行く事を話したら協力してくれるとの事で素直に甘える事にしました。
パトリシアさんはコスタリカ国籍の塾生で、ご自身とご子息のパスポート更新のためコスタリカ大使館と、ご両親がニューヨーク在住のためアメリカ入国ビザ取得申請にアメリカ大使館に行くためボゴタに来ていました。

早速、自分はパスポート、証明写真、黄熱病予防接種証明書、往復航空券Eチケット、以上を持って窓口へ向かいました。
申請書に記載事項の通り書き込んで受付へ。ここでパトリシアさん登場!
ペラペラペラペラ聞き取れない位の速さで受付の人と話しています。
え?え??…ビザ申請終了です。ここで自分がゴリ押しに登場!(邪魔してるだけかも・汗)
「いつビザ貰えますか?」「かなり急いでます!」「今日は駄目ですか?」得意の超無茶ぶり発揮です!
すると!「もしかしたら、明日には…。あなたは明日来れますか?」と受付嬢の意外な返事が!
間髪入れず「もちろん!」(本当は今日カリに戻る予定でしたが…。)勢いで返事してしまいました(汗)。
南米なので日本的に”確実”な事も”確実”にならない事が”確実”に起きます!
パスポートを置いて帰るので少々神経質にもなります。
ここでパトリシアさんにお礼を言って別れ昼過ぎにホテルに戻りました。

夕方、パトリシアさんが一人の紳士を連れてホテルに自分を訪ねて来ました。
明日、万が一の為にと代行業者を紹介してくれました。旅行会社に勤めるこちらの友人だそうです。
最悪の場合、彼が自分のパスポートとビザを受け取ってカリまで郵送してくれるとの事です。
しかも明日一緒に来てくれるらしいです。素晴らしい!連携プレーです!(自分は全く何もしていませんが・笑)
ここは南米流の流れに身を任せて明日を待ちます。乞う、ご期待!押忍。

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