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コロンビア奮戦記
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7月17日

7時起床。朝から少し熱っぽいです。
今日はブラジル入国ビザの準備の為、塾生に早めに宿舎へ迎えに来てもらい8時に出発しました。
黄熱病の予防接種や証明書用の写真を取りに行きました。 証明写真はごく簡単に済みましたが予防接種でかなり苦戦しました。 こちらの保健所に行ったんですが、どこにもワクチンがありません。
結構、簡単に考えていたので焦りました。
結局2時間半近く保健所を回りやっと4ヶ所目にして黄熱病のワクチンが見付かりました! しかも最後の1個。
自分が注射をしていると一人の青年が来ました。同じく黄熱病の予防接種目的です。
もし10分到着が遅かったら…、危ないところでした。
無事、予防接種証明書を入手し保健所を後にしました。
その後、ボゴタのブラジル大使館に行かなければならない為、航空券購入に旅行代理店へ向かいました。

本日17時から、試験的に少年部A・Bのクラスを合併して稽古を行いました。 参加者は27名。
実はこの日の為に午前中のクラスで徹底的に基本稽古を復習してたそうです。 少年部Bから一般部へ繰り上がる数人の塾生が少年部Aの子供達の指導補助をしてくれました。 基本稽古終了後、2グループに分かれて元少年部Aの子供達は拳の強化とミット、寝相撲、カイセド式スパーリングを経て先に終了。

元少年部Bの少年達はミット、約束組手、基本ルールのマススパーリングで終了。
まずまずの内容でしたのでカイセド支部長と相談の結果、来週の火曜日から実施される事になりました。 統合され少年部の稽古時間が17:00〜18:45に変わります。(少年部Aの子供達は18:15で終了) 土曜日の稽古時間は追ってご報告致します。

一般部の稽古は14名参加。この頃、再び熱が上がってきたので自分は休憩。
基本稽古は古株の塾生・ビジャニさん(ジョナタンの父親)の号令でやりました。 受身の反復後、ここから自分が再び合流。小内刈り、大内刈り、大外刈り、大腰、体落しの反復。 その後、首投げを耐えてからの送り襟締め、横四方固めからの腕絡みを反復したところで再びビジャニさんに交代しました。

大変、申し訳ありません…。 カイセド支部長からの指示で自分はここで終了です。
明日からのマニサレス市でのセミナーの為、大事を取って休みました。
道場隣りの薬局で注射を打ち、早めに宿舎に戻りました。

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