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2008年度支部長審査会
塾長、事務局長と審査会参加者(受審者および黒帯有志)

2月10日、総本部3階道場において2007年度支部長審査会が行われ、4名が受審しました。受審者はそれぞれ日頃の鍛錬の成果を如何なく発揮し、華麗かつ迫力ある組み手を行っていました。また、連続組み手を行った受審者が休むことなく次の組の組み手の審判を行うという支部長審査ならではの光景もみられました。

東塾長

「毎回言っているが支部長、指導員という立場の者は“武道の指導者”として、きちんと手本を示すことができるよう日頃から鍛錬をしておかなければならない。」忙しい執務の合間をぬって、空道、大道塾の創設者として自らもなお日々の修練を怠らない東塾長の言葉を、参加者達は皆、神妙な面持ちで聞いていました。


基本稽古

無断転載・転用を禁止します 全日本空道連盟大道塾

基本稽古1 基本稽古2
基本稽古3 基本稽古4

連続組手

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連続組手1 連続組手2
連続組手3 連続組手4

昇段審査ルール(支部長、指導員、一般塾生共通)


(1)空道ルール(投げ、締め、関節まで) (2)格闘ルール(投げ、極めまで) (3)基本ルール (4)寝技 を連続組手で実施。30歳以上は(2)(3)(4)の3種類のルールを連続組手で実施。組手の対戦者数は段位に関係なく、受験者の年齢に応じ決められます。30歳未満が10人、30歳以上は4歳刻みで1人ずつ対戦者数が減少します。 ※30歳未満の場合(1)が90秒で3人、(2)が60秒で2人、(3)が5人という内訳になります。((4)の寝技は(1)に含まれています)。

※多人数組み手で、勝ちを1点、引き分けを0.5点で採点し、対戦人数の半分の点数(5人なら2.5点、6人なら3点)を取り、なおかつ審議(日頃の稽古日数、支部・道場への貢献度などを加味)のうえで、はじめて合格判定となります。

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