ホテルに着いて解散したのですがまだ温泉に入っていません。自分と岩木先輩、コノネンコ先輩、繁樹先輩の四人で温泉に行きました。露天風呂もあり湯に海の水が混じっているのか少し塩の味がしました。寒い夜空で温泉に入るのはまた格別でした。演武で痛めた右腕の痛みも和らぐようでした。おかげでその日はぐっすりと眠れました。
次の日は十時にロビーに集合でした。昨日の演武のことがもう新聞にでていました。
lそれから滝田支部長の運転で平泉の中尊寺に行き、皆で観光しました。車の運転中はずーっと北島三郎か三波春夫の歌が流れていました。でもなぜか東北の雪景色にはよく似合いました。中尊寺を見終わり、滝田支部長も指導があるということだったので昼食に前沢牛のすき焼きを食べ滝田支部長と別れました。自分達は一関駅から新幹線に乗り途中、仙台で繁樹先輩と別れ、大宮で岩木先輩と別れながら東京へ戻ってきました。
気仙沼は漁港のある町なのでまさに自然の恵みで生活しているといった感じでした。自然が豊な所はそこで暮す人達の心も豊です。今自分は池袋で生活していますが田舎の人々の生活の方が本当の人間の生活だと思います。都会は物質的に恵まれていても、心が豊でないから結局生活が荒んできます。演武のあとなどには色々な人に「ありがとう」「お疲れ様でした。」といわれましたがすべて心からの言葉でこちらの心にとても響きました。また、気仙沼で食べた料理はすべてとても美味しかったです。お腹だけでなく心も満たされます。それはおいしく食べてもらおうという心がそうさせているのだと思います。都会の商業主義のお店ではお金もかかりこうは行きません。かわいそうなのは生まれたときからそれで暮している都会の子供達です。コンビニ弁当とは雲泥の差です。気仙沼で自然の食べ物を子供の時から食べているから東先生は今でもエネルギーに満ち溢れているのではないのかな、と思います。事実、自分も帰ってきてニ、三日は頭も冴えスッキリしていました。そして物事がよく観えました。これは自然に触れることで心がリセットされた感じになるからだと思います。
武道の言葉にも『自然体』というものがあります。この言葉の意味が今回気仙沼に行ったことで少し解かるような気がしました。
今回、同行していただいた先輩方、ありがとうございました。もっとゆっくり色々なお話をしたかったです。お疲れ様でした。
そして気仙沼のみなさん、今回はすばらしい体験ができました。みなさんのような方がいらっしゃると思うとやる気が湧いてきます。また機会があれば気仙沼に行きたいと思うのでそのときにお会いしましょう。 貴重な体験をする機会を与えて下さった東先生、奥さん、ありがとうございました。先生の故郷は思った以上にすばらしい所でした。そして先生の地元でのエピソードは思ったとおりでした。 押忍 貴重な体験をする機会を与えて下さった東先生、奥さん、ありがとうございました。先生の故郷は思った以上にすばらしい所でした。そして先生の地元でのエピソードは思ったとおりでした。 押忍 |