ロシア国際武道・格闘技戦 反省文

平塚洋二郎(九州本部)

9月30日(土)にロシア・モスクワで、第二回世界大会軽重量級王者のケリモフ・シャンハルと闘い敗れました。日本の代表として敵地に乗り込んだのに負けてしまい、情けないです。また、自分を選手として選んでくださった東塾長、モスクワまで応援に来ていただいた事務局長、清水先輩、そして日本の全塾生の方々に申し訳ない気持ちで一杯です。この場を借りてお詫び申し上げます。

今回自分が出場させていただいたイベントがどの様なものだったかというと、芦原空手、コンバットサンボ、ベトナムの武術、カポエラ、キックボクシング、極真会、コンプレックスシングルコンバット?、K-1、ムエタイ、松濤館、相撲、テコンドー、武術散打、そして空道が、それぞれの競技で『ロシア対それ以外の国』という図式の対抗戦(相撲のみ団体戦、他はワンマッチ)を行うものでした。会場の雰囲気はさながら『ミニPRIDE(コンバットサンボのロシア代表はヒョードル)』の様な感じで、入場のときはスモークが焚かれ、レーザーが走り、カメラが追いかけてきて、オーロラビジョンに映し出され、セレモニー等もいちいち派手でした。自分の試合の時以外は控え室にいたので他の試合のことは分かりませんが、会場はすごい盛り上がりだったようです。

東塾長を始め大道塾の皆様、そしてケリモフ、貴重な経験をありがとうございました。押忍。

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