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関東ビジネスマン支部対抗交流戦 |
| 日時/平成18年9月23日（祝） 会場/大道塾総本部3階道場 |
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| 報告 松原隆一郎（総本部） |
23日は午後2時より、総本部にて関東ビジネスマン支部対抗交流戦を行いました。
大会の内容は大変よく、気迫溢れる試合が続くとともに試合後はみなさん笑顔で挨拶を交わしておられました。気持ちよい交流試合ができたと思います。
関東大会などの試合では、試合形式は整っているものの必ずしも力量や体格で同じ者同士が当たるわけではなく、決勝以外は1分半の1ラウンドというように試合形式も決まっています。トーナメントなので、勝ち上がっても怪我をする可能性を心配する方もいます。空道をとくにビジネスマンクラスの中で楽しんでおられる方には、試合についてももっと多様な楽しみ方があると思うようになり、それで私を調停役とさせていただいて、
「支部対抗マッチ」
「同じ力量・体力の方が当たるワンマッチ」
「試合ごとにルールやラウンド数は合意して決める」
「効果2以上の差がある場合のみ勝敗を判定する」
「審判の判断で試合を止めることもある」
などのやり方で試合を組んでみました。
幸い、総本部Ａ・Ｂ、浦和グループ、吉祥寺、綾瀬から団体として申し込みをいただき、さらに少人数で川崎・新宿・行徳からも参加していただいたのでこれを「連合軍」として、支部対抗の三試合を組むことができました。
試合結果は以下の通りです。
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試合
番号 |
綾瀬
（身体指数/年齢/段・級） |
結果 |
連合軍
（所属/身体指数/年齢/段・級） |
試合時間
/ラウンド |
ルール |
| 1 |
江澤幸彦 240/35/3級 |
○-× |
今田知宏（行徳） 168/64/33/5級 |
2分+1.5分1R |
投げ・寝技なし |
| 2 |
中村真己 246/34/4級 |
×-○ |
松田光亮（新宿） 243/31/4級 |
1.5分1R |
投げあり寝技なし |
| 3 |
鈴木光伴 236/35/3級 |
○-× |
杉本秀陽（総本部） 165/68/35/2級 |
1.5分1R |
投げあり寝技なし |
| 4 |
荒川直哉 247/38/1級 |
引分け |
相原健一（吉祥寺） 173/73/31/3級 |
2分2Ｒ |
投げあり寝技なし |
| 5 |
秋谷佳嗣 232/28/2級 |
引分け |
高井健次（川崎） 168/64/43 |
1.5分1R |
寝技1回まで |
| 6 |
青木文祥 251/42/初段 |
×-○ |
日高進（行徳） 181/79/32/3級 |
2分2Ｒ |
投げあり寝技なし |
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試合
番号 |
浦和
（所属/身体指数/年齢/段・級） |
結果 |
総本部Ａ
（身体指数/年齢/段・級） |
試合時間
/ラウンド |
ルール |
| 7 |
林冬樹（大宮西） 164/83/38/無 |
引分け |
門間理良 175/67/41/7級 |
1.5分1R |
基本ルール |
| 8 |
真間修一（浦和） 177/66/46/１級 |
引分け |
遠藤岳史 169/68/40/3級 |
1.5分1R |
投げあり寝技なし |
| 9 |
雨宮守正（浦和） 172/72/45/１級 |
引分け |
太田英利 168/81/35/2級 |
1.5分1R |
寝技1回まで |
| 10 |
毛保 剛（大宮西） 163/69/37/2級 |
引分け |
中村雅春 167/73/44/ 初段 |
1.5分1R |
寝技1回まで |
| 11 |
賀川則夫（大宮西） 170/68/45/2級 |
引分け |
野々山一郎 173.5/74/48/初段 |
1.5分1R |
寝技1回まで |
| 12 |
渡辺慎二167/62/44/参段 |
引分け |
松原隆一郎167/75/50/四段 |
4分1R |
寝技膝立ち連続 一本勝ち数 |
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試合
番号 |
吉祥寺
（身体指数/年齢/段・級） |
結果 |
総本部Ｂ
（身体指数/年齢/段・級） |
試合時間
/ラウンド |
ルール |
| 13 |
中野明 169/70/33/3級 |
引分け |
村上知丈 170/74/35 |
1.5分2R |
投げあり寝技なし |
| 14 |
穂苅宗一 172/79/40/1級 |
引分け |
畠学 174/78/32/4級 |
1.5分2R |
寝技各R1回 |
| 15 |
中野聡 172/61/44/初段 |
引分け |
松並亮治 162/67/40/初段 |
2分2R |
寝技各R1回 |
| 16 |
崎山 170/80/33/初段 |
引分け |
伊東大地 171/82/34/初段 |
2分2R |
寝技各R1回 |
| 17 |
深草宏之 168/75/42/6級 |
○-× |
酒井浩志 165/63/49/弐段 |
2分2R |
投げ・寝技なし |
| 18 |
宇佐見亮 176/68/46/初段 |
×-○ |
仲田豊穂 170/75/49/弐段 |
2分2R |
寝技各R1回 |
| 19 |
志田淳 173/92/27 |
引分け |
中野雅史 186/95/27/4級 |
3分2R |
空道ルール |
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結果的には三試合とも「引き分け」となり、また最終戦となった「宇佐美ｖｓ仲田」戦は大盛り上がりとなりました。試合後の宇佐見さんの晴れ晴れとした笑顔が大変印象的でした。
怪我もなく、また試合ごとにルールも異なりましたが進行はスムーズに参りました。
試合内容としましては、綾瀬の青木さんと本部の酒井さんには級が下ということで体力差のある相手と試合をしていただきました。また吉祥寺の志田選手には本部の長身・中野雅史さんとチャレンジマッチを組んだのですが、本部のように狭いところでは体力のある者が圧倒的に有利である（壁に追い込んで攻撃できる）という結果になりました。今後は、本部道場では体力差のある試合は極力避けるべきだと感じました。
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