4月5日から10日まで東塾長、渡辺 浦和支部長、牧野、稲田、青木、山本(稲田の友達)で モスクワ遠征に行って来た。 モスクワ大会ではロシア人選手達の力強さをまざまざと見せつけられ、驚かされた。さらにテクニック面でも、相手との距離を保ちながら後ろに下がっての攻撃スタイル、一つ一つが一本をとることができる確実な技の切れ味、掴んでのパンチの連打、グランドのテクニックなど世界大会を経験した後にもさらに研究が進んでいるようだ。
素早い動きで動き回りローキックやパンチを振り回すデニス。相手もかなりいい選手だが、実力に差がある。延長に入ってすぐにグランドから腕十字を極め一本勝ち。
ダシャエフの実力は安定していて1回戦からほぼ全ての試合でポイントをとり決勝まできた。決勝でも得意のフックを振り回し確実に当てていく。対戦相手もそれにひるむことなく隙を見つけてはパンチを当てていく。しかし、延長に入り連続でパンチでポイントを奪ったダシャエフの勝利。
この階級には世界大会で優勝したババヤンがエントリーしていたが、2回戦で破れるという波乱がおきた。しかし、ロシアにはババヤン級の選手が何人もいる、彼が負けることもさほど不思議なことではなかった。決勝ではそれまでの疲れも見せず、もの凄いパンチの打ち合いを展開する。最後は腕十字で一本勝ち。内容の濃い試合だった。
優勝は世界大会で負けはしたが藤松選手の前歯を持っていった選手。確実なテクニックパワーを併せ持ち準決勝もローキックで一本勝ちしている。決勝でもパンチで押しまくり最後には得意のローキックで技ありを2つとり合わせ一本勝ち。怖い選手が確実に成長してきている。
アルジャコフの決勝の相手は見たこともないくらいの打たれ強さを備えた選手。しかし、アルジャコフはパンチの連打やハイキックで攻め込み、最後は掴んでのパンチ連打で相手は崩れ落ちた。ほぼ一方的な試合だった。